2022年10月10日

緩和ケアシンポジウム

多くの人が持っている緩和ケアのイメージと、これからの緩和ケアはきっと違う。もっとたくさんの人の役に立っていかれるものだということを伝えていくために、八ヶ岳のアトリエで、緩和ケアのシンポジウムを開催しました。

経験を積んだソーシャルワーカーの馬場くん、緩和ケア認定看護師の栗田さん、がんサバイバーのチカコさん、在宅で家族を看取ったご遺族のMichiさんがそれぞれ、ご自身の経験やお気持ちを話してくださいました。

当日は、本当にたくさんの方にご参加いただき、涙や笑い溢れる会となりました。

終演後は、森のアトリエカフェを開催し、庭で焼いたソーセージのホットドッグや、ビーガンスープ、鎌倉の料理家・赤城美知子さんのバターサンドなどを楽しんでいただいたり、焚き火を囲んで話が弾んでいたようです。

ご参加くださった方からは、温かいお手紙やご感想をたくさんいただきました。

これからも全国各地で開催していきたいと思っています。