• Barrier free

コンセプトConcept

NPO法人
まんなの家つなぐ家とは

誰もが
自分自身の生き方を持つことによって
自分を取り巻く境遇がどのように変化しても
生きる意義を見失うことなく
その人らしく過ごしていかれる社会
いずれ訪れる死を
その人らしく迎えられる社会を
つくることを目指しています

同じような環境、背景ごとに住み分けられた現代の社会は、それぞれにとって心地よく感じられます。
しかし、ときに、自身を取り巻く環境が少し変化しただけで、どのように過ごせばよいのか分からなくなること、不安定になることがあります。
ちがう環境での幸せの探し方が分からない、幸せを感じられない、そんなこともあるでしょう。
私たちの社会は、たくさんの人やいきもので成り立っていて、それぞれに幸せの形があります。
住み分けられた世界から少しだけ外を見てみたら、そこには少し違う幸せのかたち、それまで知らなかった幸せの色彩があるかもしれません。
もしもあなたが前に進めなくなったときには、いつか見た違う形の幸せ、暮らし方が、あなたを助けてくれるのではないかと思います。

そんな想いから、NPO「まんなかの家つなぐ家」は、年齢、性別、疾患、障がい、国籍あらゆる違いを超えたすべての人たちが、それぞれの心地よさを見つけながら共に過ごせるような空間つくりを目指して活動しています。

交わらなくてもいい
言葉をかわさなくてもいい
誰もがそこに心地よくいるだけでいい

活動内容Contents

各活動は不定期に開催しております。今後予定されている活動は『これからのスケジュール』ページをご覧ください。
各活動の詳細やこれまでの活動は「活動記録」に掲載しております。

  • ワークショップの開催

    季節や暮らしに寄り添ったワークショップを開催しています。

  • 「何もしない時間と空間」
    の提供

    八ヶ岳のアトリエにて、何もせずゆっくりと過ごしていただける時間と空間を設けています。

  • 農家や地域産業の
    ボランティア支援の推進

    地域に根づいた農家でのボランティアを行なっています。社会ボランティアの普及を目指しています。

  • ごみ拾いキャンペーン

    ゴミ拾いキャンペーンを呼びかける活動を行っています。

  • 作り手と使い手、
    作り手と作り手を繋ぐ

    地域の作り手の作品や、社会的意義があると感じられる作品の紹介、作り手から直接おそわるワークショップを行っています。

  • グリーフケアの普及

    身近な大切な人との死別を体験された方々の喪失に寄り添い、立ち直りをサポートする活動です

主催者Owner

  • 代表理事

    八戸すずSuzu Yae

    横浜市立大学医学部を卒業。緩和医療専門医。医学博士。外科初期研修、外科後期研修を経たのち、緩和ケアの道に進む。地域がんセンター緩和ケア病棟、在宅医療、大学病院・公立病院緩和ケアチームなど様々な緩和医療に携わり、現在は都内の大学病院緩和医療学研究室に所属。地域の内科・緩和ケア内科クリニック院長を務める。病気になる前からの関わりが重要だと気づき、2019年NPO「まんなかの家つなぐ家」を設立。

  • 理事

    八戸敏史Toshifumi Yae

    横浜市立大学医学部を卒業。呼吸器内科専門医。医学博士。母校関東学院の建学精神である「人になれ 奉仕せよ」を胸に、家庭に、社会に、自然に、調和をもたらすべく精進する日々を送っている。

  • Farm Manager

    TakaTaka

    八戸家 長男。アメリカボストン在住中、地域のオーガニックファームWright Locke Farmにてボランティア活動を開始。スーパーボランティアの称号を得て、現在もスタッフのオンラインミーティングに参加。日本に帰国後は、地元の磯沼牧場にてボランティア活動を行い、八ヶ岳アトリエでは植物の管理を任されている。

  • Garden Manager

    YumiYumi

    八戸家 次男。アメリカボストン在住中、兄と共に地域のオーガニックファームWright Locke Farmにてボランティア活動を行う。八ヶ岳アトリエの森にある小川の管理を行なっている。

法人概要

  • 法人名

    まんなかの家つなぐ家

  • 代表理事

    八戸すず

  • 住所

    東京都目黒区中目黒3-12-16

  • E-mail

    mannaka.no.ie@gmail.com